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2014年8月9日土曜日

政務活動費という名の「税金の無駄遣い」



東京都議会の2013年度の政務活動費が6日公開され、交付総額8億8260万円の95%にあたる8億4029万円が使われていたことが分かった。
政務活動費は議員の調査研究のため、議員報酬とは別に1人あたり月60万円が各会派に支給される。

「調査研究」のために、議員さんたちがお金を使えるなどとい思っている有権者はどれだけいるでしょうか?

自分たちでチェック機能を持つことは不可能であることは誰もが知っていますから、第三者機関を設けて、申請ベースで支払ったらいいと思います。 そうすれば、使い道を真剣に考えるでしょうし、同時に95%以上の税金の無駄遣いは避けられるでしょう。

そうは、思いませんか?

これって、すべての議会で行われていることなので、無駄遣いされている税金の額は、相当なものです。★おそらく、国会レベルの方が無駄の額ははるかに大きいことは予想がつきます。

『ギヴァー』のコミュニティの長老たちに、政務活動費が支払われているとは思えません。


★ すでに、このブログで繰り返し書いているように、北欧のように、ほとんどの地方議員を時間制の議員にすれば、単純にこのような無駄遣いは大幅に縮小されるだけでなく、各政党がしっかり調査研究はやるようにもなります。 日本にある仕組みは、まったく実態に即しておらず、単なるばら撒き行政の一環を担っているだけです。(同じ人たちが、そのばら撒きの責任者でもありました!!)

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